ウズベキスタン観光情報 ~ウズベキスタン旅行記とエリアガイド~

ユーラシア大陸の中心『ウズベキスタン』の旅行記&エリアガイドです。
かつてシルクロードの要衝として栄えたウズベキスタンには、
古都サマルカンド、聖なるブハラ、博物館都市ヒヴァなど、今も多くのイスラム建築遺跡が存在します。
当サイトでは、日本ではまだあまり知られていないウズベキスタンを様々な角度から紹介します。

観光(ヒヴァ)

アタ・ダルヴァザ門(西門)

イチャン・カラの正門アタ・ダルヴァザ門(西門)です

ヒヴァイチャン・カラの正門かつ観光バスの入り口、アタ・ダルヴァザ門(西門)です。
アタとは『お父さん』の意味で、直訳すると『父の門』です。
1920年にヒヴァが赤軍によって解放されたのちに壊されましたが、1975年に修復されました。
門は2本のミナレットのような塔で造られていて、門をくぐる城壁に土産屋やガイドの詰め所があり、入場料や写真撮影代金を払います。

ウズベキスタン観光の第一歩がここから始まったので、たかが門ですが印象には残っています。
『到着していきなり絵ハガキを売りつけてくるんだ』と…。

西門の近くにはムハンマド・アル・ホレズミ像があります

西門の近くには座っているムハンマド・アル・ホレズミの像が建っていました。
ムハンマド・アル・ホレズミはホレズム帝国で生まれた科学者で、幾何学の祖と尊ばれる数学者でもあります。

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