観光(ヒヴァ)
アタ・ダルヴァザ門(西門)
ヒヴァのイチャン・カラの正門かつ観光バスの入り口、アタ・ダルヴァザ門(西門)です。
アタとは『お父さん』の意味で、直訳すると『父の門』です。
1920年にヒヴァが赤軍によって解放されたのちに壊されましたが、1975年に修復されました。
門は2本のミナレットのような塔で造られていて、門をくぐる城壁に土産屋やガイドの詰め所があり、入場料や写真撮影代金を払います。
ウズベキスタン観光の第一歩がここから始まったので、たかが門ですが印象には残っています。
『到着していきなり絵ハガキを売りつけてくるんだ』と…。
西門の近くには座っているムハンマド・アル・ホレズミの像が建っていました。
ムハンマド・アル・ホレズミはホレズム帝国で生まれた科学者で、幾何学の祖と尊ばれる数学者でもあります。