ウズベキスタン観光情報 ~ウズベキスタン旅行記とエリアガイド~

ユーラシア大陸の中心『ウズベキスタン』の旅行記&エリアガイドです。
かつてシルクロードの要衝として栄えたウズベキスタンには、
古都サマルカンド、聖なるブハラ、博物館都市ヒヴァなど、今も多くのイスラム建築遺跡が存在します。
当サイトでは、日本ではまだあまり知られていないウズベキスタンを様々な角度から紹介します。

ウズベキスタン基本情報

ウズベキスタンって???

ウズベキスタンは中央アジアにあります

『ウズベキスタンなんて国は全然知らないよ』という人も多いと思うので(当時の私がそうでした)、まずはウズベキスタンの基本情報から紹介します。

正式名
ウズベキスタン共和国(Republic of Uzbekistan)
面積
44万7400平方キロメートル(日本の約1.2倍)
人口
3280万人(2019年)
首都
タシケント(Toshkent)
宗教
イスラム教スンニ派が多いです。
言語
ウズベク語。ロシア語もかなり通用します。
主要産業
綿繊維産業・鉱産資源・観光業
日本との時差
-4時間

ウズベキスタンは旧ソビエト連邦の共和国の一つで、現在のエリア区分としては中央アジアになります。
国境を二回越えないと海に出られないという、世界的に二カ国しか無い二重内陸国の一つです(もう一つはリヒテンシュタイン公国)。

  • 東にタジキスタン、キルギス(キルギスタン)
  • 北~西にカザフスタン
  • 西~南にトルクメニスタン
  • 南にアフガニスタン

に囲まれています。
『~スタン』と言う名前の国ばっかりですが、『~スタン』はペルシア語で『~の国』を意味しています。
よってウズベキスタンは『ウズベク人の国』という意味になります。

日本人が中央アジアやシルクロードという単語を聞いて、思い浮かぶイメージに最も近いのがウズベキスタンだと言えるでしょう。
ウズベキスタンは日本人にはそれ程馴染みの無い国ですが、2001年から直行便も飛ぶようになり、日本から8時間ほどで行けるようになりました。
個人的にはこれからどんどん人気が出てきて、観光客がたくさん訪れるようになる国じゃないかなと思ってます。

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