ウズベキスタン観光情報 ~ウズベキスタン旅行記とエリアガイド~

ユーラシア大陸の中心『ウズベキスタン』の旅行記&エリアガイドです。
かつてシルクロードの要衝として栄えたウズベキスタンには、
古都サマルカンド、聖なるブハラ、博物館都市ヒヴァなど、今も多くのイスラム建築遺跡が存在します。
当サイトでは、日本ではまだあまり知られていないウズベキスタンを様々な角度から紹介します。

観光(ヒヴァ)

ヌルラッバイ宮殿

デシャン・カラにあるヌルラッバイ宮殿です

ヒヴァのデシャン・カラにある、ヌルラッバイ宮殿です。
20世紀の初めに、大金持ちの商人であったヌルラッバイの敷地に建てられました。
その広さは198×143メートルです。

ヌルラッバイ宮殿のシャンデリアです

建てられたのがロシアの属国になってからのことなので、各所にロシアの影響が見られます。
陶器のペチカや、窓枠、そしてシャンデリアなど、ロシアとイスラムの様式が混在したような感じです。
全部で6つの部屋がありますが、全てが素晴らしい装飾で彩られています。

イチャン・カラの中にある建築物とは全然雰囲気が異なるので、『ちょっとイスラム建築にも飽きてきたなぁ』という人にはピッタリかもしれません。

inserted by FC2 system