観光(タシケント)
チョルスー・バザール
タシケントの地下鉄チョルスー駅を出てすぐの場所にチョルスー・バザールがあります。
地下鉄の駅から出ると多くの人で溢れかえっていて、周辺の道路には車の台数も凄いです。
クカルダシュ・マドラサとも目と鼻の先の距離です。
タシケントには大きなバザールがいくつかありますが、『古いバザール』と呼ばれるのはチョルスー・バザールだけです。
チョルスーとは『4本の道で囲まれた場所』という意味です。
バザールの中心に青くて丸い屋根の大きな屋内バザールがあるのが特徴になっています。
屋外では衣類や靴、サングラスなどの日用雑貨が多く並んでいます。
屋根のあるエリアに行くと、大量の野菜や果物が積まれています。
プロフやナン、シャシリク、カットしたフルーツなどが食べられるチャイハナもあります。
そして中央の屋内バザールに入ると、香辛料やドライフルーツが山のように盛られています。
とにかく人と物で溢れかえっている場所で、 日常生活で必要な基本的なものは、全て手に入れる事ができそうです。
ウズベキスタンで初めて訪れたバザールだったので、その熱気や人の多さに圧倒されてしまいました。
ウズベキスタンの雰囲気を肌で感じるためにも、ぜひ訪れてみてください。
人が多いので、スリにだけは要注意です。