ウズベキスタンの食べ物
ウズベキスタンの飲み物:アルコール編
私はお酒は全然詳しくないので、ココはサラッと行きます。
ウズベキスタンのビールは、缶ビールも瓶ビールもラベルに大きな数字が書いてあります。
番号は1~9までで、この番号が大きくなるほど、アルコール度数が高くなります。
レベル2~3のビールが、日本の一般的なビールとほぼ同じアルコール度数のようです。
レベル9ともなると火を吹くようなアルコール度数なのか?というと、ちょっと飲んだだけなのでよくわかりませんでした。
次はウズベキスタンのウォッカです。
ウズベキスタンにウォッカが入ってきたのは、ロシアの支配下になってからのことだそうです。
当然と言えば当然ですが。
私はウズベキスタンで初めてウォッカを飲みましたが、クセが少ないワリと飲みやすい酒だなと思いました。
成分はほとんどが水とエタノールだそうです。
写真はウズベキスタン製のシェルドルというウォッカで、これが1000スム程度で買えてしまいます。
この安さなら、みんなガブガブ飲んでしまうのもわかります。
「ウォッカの酒の肴にはヨーグルトだ!」らしく、ウォッカを飲むときにはすっぱいチーズのようなヨーグルトを一緒に食べていました。
最後はウズベキスタンのワインです。
ウズベキスタンは良質のブドウが取れる場所で、ワイン作りの歴史は数千年に及んで、イタリアやフランスよりも前から作っていたそうです。
私はワインの味などサッパリわからないので気の利いたコメントはできませんが、見かけたのは赤ワインばっかりだったので、赤が主流なのかもしれません。
イスラムの国でありながら、種類を問わずガンガンお酒を飲んでしまうウズベキスタンの人たち。
飲んでいるときはホントに幸せそうに見えました。