ウズベキスタン観光情報 ~ウズベキスタン旅行記とエリアガイド~

ユーラシア大陸の中心『ウズベキスタン』の旅行記&エリアガイドです。
かつてシルクロードの要衝として栄えたウズベキスタンには、
古都サマルカンド、聖なるブハラ、博物館都市ヒヴァなど、今も多くのイスラム建築遺跡が存在します。
当サイトでは、日本ではまだあまり知られていないウズベキスタンを様々な角度から紹介します。

観光(ウズベキスタンその他)

ウズベキスタン航空

ウズベキスタン航空のチケットです

今回のウズベキスタン旅行は、日本~ウズベキスタンの国際線にはアシアナ航空に乗りましたが、タシケントウルゲンチの国内線はウズベキスタン航空を利用しました。
日本~ウズベキスタンの移動も、ウズベキスタン航空を使った方がフライト時間も短くてラクなのですが、残念ながら日本発着路線は週に二便しかありません(2006年現在)。
ウズベキスタン航空を利用したツアーはやはり人気で、早く予約で埋まってしまうようです。

ウズベキスタン航空はソ連の崩壊後、カリモフ大統領の命で1992年に設立された、まだ比較的若い航空会社です。
ウズベキスタンでは国内線よりも国際線に力を入れており、現在はタシケントから国内外50都市を結んで入るそうです。
タシケント~ウルゲンチの移動で乗ったのは小さな飛行機でした。
調べたところ、どうやら『bae146(またはその同系)』という短距離路線用の旅客機でした。
短い滑走路や騒音規制の厳しい空港を発着するのに適しているそうです。

このウズベキスタンの国内線、路線バスのように座席が指定ではありませんでした。
それとは知らずにのんびり乗り込んだので、一番後ろの奥の方に追いやられてしまいました。
ふと横を見ると、飛行機の内装が剥がれかけており、ちょっと不安がよぎります。
座席も狭いので、機内サービスのドリンクを置く台なども無しです。
隣に座ったおじさんはかなりの巨体で、こちらの席も圧迫される始末…。
一時間ほどのフライトでしたが、いろんな意味で結構面白かったです。

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