ウズベキスタン観光情報 ~ウズベキスタン旅行記とエリアガイド~

ユーラシア大陸の中心『ウズベキスタン』の旅行記&エリアガイドです。
かつてシルクロードの要衝として栄えたウズベキスタンには、
古都サマルカンド、聖なるブハラ、博物館都市ヒヴァなど、今も多くのイスラム建築遺跡が存在します。
当サイトでは、日本ではまだあまり知られていないウズベキスタンを様々な角度から紹介します。

観光(ブハラ)

ウルグ・ベク・マドラサ|ブハラ

中央アジアに現存する最古のマドラサであるウルグ・ベク・マドラです

ウズベキスタンのブハラにあるウルグ・ベク・マドラサ(ウルグ・ベク・メドレセ)です。 ティムールの孫のウルグ・ベクが1418年に建設したマドラサで、中央アジアでは現存する最古のマドラサです。
ブハラでは唯一のウルグ・ベクゆかりの建築物です。
マドラサ入り口の扉には

『向学心こそ、ムスリムになくてはならぬもの』
『信仰する人には、いつでも神の祝福の扉が開かれている』

と彫られています。

ウズベキスタンの各地で名を轟かしているウルグ・ベクは、やはりブハラにも現れていました!
サマルカンドにもウルグ・ベク・マドラサがありますが、有名なレギスタン広場にある分、サマルカンドの方がポピュラーでしょうか?
こちらの方が建設されたのは早いのですが…。

ウルグ・ベク・マドラサはブハラで唯一のウルグ・ベクゆかりの建築物です

正直、このウルグ・ベク・マドラサはあまり印象に残ってないです。
ここに来るまでに、すでに多くのマドラサを見てきてしまったせいもあるんでしょうけど、見た目にも、エピソード的にも印象深いものはないです。
他の多くのマドラサと同じように、ここの内部もお土産屋さんになっていました。

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