ウズベキスタン観光情報 ~ウズベキスタン旅行記とエリアガイド~

ユーラシア大陸の中心『ウズベキスタン』の旅行記&エリアガイドです。
かつてシルクロードの要衝として栄えたウズベキスタンには、
古都サマルカンド、聖なるブハラ、博物館都市ヒヴァなど、今も多くのイスラム建築遺跡が存在します。
当サイトでは、日本ではまだあまり知られていないウズベキスタンを様々な角度から紹介します。

ウズベキスタン用語

モスク ~イスラムの礼拝堂~

モスクとはイスラム教の礼拝堂のことです

モスク(Mosque)とはイスラム教の礼拝堂のことです。
メッカに向かってイスラム教徒が一日五回拝む場所です。
メッカの方角はキブラと言い、壁にミフラブと呼ばれる窪みがあって、信者にメッカの方向を示しています。
イスラム教の教義に従って、神や天使や預言者・聖者などの像は置かれることも描かれることもありません。

都市の中心には金曜礼拝(イスラム教は金曜日が安息日)を行うための大きなモスクが置かれ、金曜モスク(ジュマ・モスク)と呼ばれています。
ミナレットマドラサを併設しているものも多いです。

建築中のモスです

またイスラムでは女性が家族以外の男性の前に姿を現すことを良しとしないので、モスクには特別に女性専用席(ザナナ)が区画される場合もあるそうです。

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