ウズベキスタン観光情報 ~ウズベキスタン旅行記とエリアガイド~

ユーラシア大陸の中心『ウズベキスタン』の旅行記&エリアガイドです。
かつてシルクロードの要衝として栄えたウズベキスタンには、
古都サマルカンド、聖なるブハラ、博物館都市ヒヴァなど、今も多くのイスラム建築遺跡が存在します。
当サイトでは、日本ではまだあまり知られていないウズベキスタンを様々な角度から紹介します。

ウズベキスタン用語

マドラサ ~イスラムの神学校~

マドラサとはイスラム教の神学校のことです

マドラサ(メドレセ、Madrasa)とはイスラム教の神学校のことを言います。
宗教・数学・天文学など、色々な学問を学んで、卒業するとイスラム世界に関する仕事、あるいはアラビア語に関する仕事につく人がほとんどだそうです。
イスラムの習慣にのっとって通常は男女別になっています。
なお、奨学金が出るので授業料はほとんど無料だそうです。

マドラサの外観は、大きな中庭を二階ないしは三階建ての建物が囲んだタイプの物がほとんどです。
ウズベキスタンには美しい装飾をされたマドラサが多く、観光客の目を楽しませてくれます。
日本の私立の学校でも、こんなにキレイに飾り立てた校舎はなかなか無いでしょう。

今も実際に使用しているマドラサもあります

ウズベキスタンでは、今も実際に使用しているマドラサもいくつか見ることができます。
単なるお土産屋と化しているマドラサもたくさんありますが…。

inserted by FC2 system