ウズベキスタン観光情報 ~ウズベキスタン旅行記とエリアガイド~

ユーラシア大陸の中心『ウズベキスタン』の旅行記&エリアガイドです。
かつてシルクロードの要衝として栄えたウズベキスタンには、
古都サマルカンド、聖なるブハラ、博物館都市ヒヴァなど、今も多くのイスラム建築遺跡が存在します。
当サイトでは、日本ではまだあまり知られていないウズベキスタンを様々な角度から紹介します。

観光(タシケント)

ブロードウェイ

サイールゴフ通りはブロードウェイと呼ばれる歩行者天国になっています

ウズベキスタンの首都タシケント新市街の中心、ティムール広場の西側に伸びるサイールゴフ通りは、ブロードウェイと呼ばれる歩行者天国になっています。
オープンカフェやオープンカラオケ、土産物屋、露店などが立ち並び、多くの人々で賑わっています。

土産物屋、露店などが立ち並ぶブロードウェイです

端から端まで歩いても1キロメートル程度と、それほど距離は長くありません。
緑も多く、歩いていて気持ちの良い通りなので、昼間に散歩するにも丁度良いです。

しかし、ブロードウェイが真の姿を現すのは夜からです。
夜の11時位になると、通りは若者たちで溢れかえります。
夜遊びは楽しいというのもさることながら、ウズベキスタンの昼間は暑くて活動する気にならない、というのも理由の一つのようです。

実際に夜のブロードウェイに行ってみましたが、確かにかなりの人出でした。
「ちょっと危ないから気を付けろ」と言われていたのですが、実際にはそんなことはなく、全く危険はありませんでした。
酔って暴れたり絡んだりする人や、ガラの悪いお兄さんたちもいませんでした。
新宿・渋谷の方が、遥かに治安が悪いと思います。
一応、貴重品はしっかりと抱えて行動しましたけど…。

ブロードウェイは若い人なら行くと必ず楽しめる場所だと思います。
なんかピンク色がドギツイいかがわしそうなお店もあったのですが、お腹を壊して辛かったので入りませんでした。
今となっては、話のネタとしても、ウズベキスタンの風俗を知る意味でも、無理をしてでも行ってみれば良かったかなと思います。

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