ウズベキスタン観光情報 ~ウズベキスタン旅行記とエリアガイド~

ユーラシア大陸の中心『ウズベキスタン』の旅行記&エリアガイドです。
かつてシルクロードの要衝として栄えたウズベキスタンには、
古都サマルカンド、聖なるブハラ、博物館都市ヒヴァなど、今も多くのイスラム建築遺跡が存在します。
当サイトでは、日本ではまだあまり知られていないウズベキスタンを様々な角度から紹介します。

観光(ヒヴァ)

イスラム・フッジャ・マドラサとミナレット

ヒヴァで最も高いイスラム・フッジャ・マドラサのミナレットです

ヒヴァで最も高いミナレットを併設するイスラム・フッジャ・マドラサ(イスラム・フッジャ・メドレセ、イスラム・ホジャ・マドラサ)です。
1910年にヒヴァの最後のハーン、イスフェンディヤル・ハーンの大臣イスラム・フッジャによって建てられた、まだ100年足らずの新しいものです。

イスラム・フッジャは、ヨーロッパ式の学校、病院、郵便局などを作り、ヒヴァで初めてロシア語の学校を開くなど、とても革新的な人だったそうです。
しかし、人気があったために保守派の嫉妬と反発を買い、生き埋めにされて殺されてしまったそうです。

イスラム・フッジャ・マドラサは左右対称ではありません

マドラサはそれほど大きくなく、入り口部分を除いて一階建てで、珍しいことに左右対称ではありません。
内部はホレズム時代から伝わる手工芸品、絨毯、衣類、扉や柱、彫り物、宝石などが展示されている工芸博物館になっています。

イスラム・フッジャ・マドラサのミナレットは頂上まで118段の螺旋階段があります

ミナレットは黄土色のレンガをベースにして、青色白色などのタイルで帯状に模様付けされた、個性的で美しい塔になっています。
遠くからでもその姿を見ることができ、カルタ・ミナルと並んでヒヴァのシンボルと言えるものでしょう。
ミナレットの基底部の直径は9.5m、高さは45mと、ブハラカラーン・ミナレットにも匹敵するサイズで、頂上まで118段の螺旋階段があります。

イチャン・カラを一望できる素晴らしい眺めです

年に何人かは転げ落ちて死んでるんじゃないか?というくらい真っ暗で狭くてハードな階段を登ると、イチャン・カラを一望できる素晴らしい眺めが楽しめます。

頂上の内壁にはたくさんの落書きがありました

頂上の内壁にはたくさんの落書きがありました。
どこの国でも、こういった場所にイタズラをして帰る心無い人がいるのは心苦しいものです。
とりあえず日本語の落書きは無いようで、そこはホッとしました。

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