ウズベキスタン基本情報
ウズベキスタンの国旗と国章
ウズベキスタンの国旗は3本の帯からなっています。
上の青色の帯は、青天と純水の象徴で、かつてティムールも自軍の旗の色に選んだそうです。
また、この部"には晴天を象徴する三日月と、12個の星が描かれています。
三日月はイスラムとウズベク人の伝統に基づき、12個の星は”12”という数字が完全性の象徴だと考えられているからだそうです。
真ん中の白色の帯は、平和と純粋さの象徴です。
下の緑色の帯は、天恵の自然の具現だそうです。
各帯の間には赤色の細い帯が走っており、これは生命力を象徴しているそうです。
ウズベキスタンの国章は1992年7月2日に採用されました。
国旗と同じ青色・白色・緑色が基調となっています。
中央には空想の鳥であるフマ(フモ)が翼を広げた状態で描かれており、フマは幸福・自由・愛の象徴だそうです。
他にはウズベキスタンの主要農産物である綿花が左、同じく主要農産物の麦が右、イスラムの象徴である月と星が上、大地から登る朝日がフマの背後に描かれています。
そしてフマの翼の上にチョロッとでている白い2本の線がアムダリヤ川とシルダリヤ川だそうです。
ちなみに、このサイトのカラーリングもウズベキスタンの国旗をモチーフにしています。