ウズベキスタン観光情報 ~ウズベキスタン旅行記とエリアガイド~

ユーラシア大陸の中心『ウズベキスタン』の旅行記&エリアガイドです。
かつてシルクロードの要衝として栄えたウズベキスタンには、
古都サマルカンド、聖なるブハラ、博物館都市ヒヴァなど、今も多くのイスラム建築遺跡が存在します。
当サイトでは、日本ではまだあまり知られていないウズベキスタンを様々な角度から紹介します。

ウズベキスタン基本情報

レギストラーツィア

ウズベキスタンに外国人が滞在するときには、レギストラーツィア(英語ではレジストレーション)という滞在登録をしなくてはいけません。
しかも滞在する場所ごとに行う必要があります。
旧ソ連時代の外国人管理の方式が今なお残っているのです。

超面倒くさいと言うわけではなく、ツアーで行ったならばホテルが勝手にやってくれます(と思います)。
ただ、個人宅に泊まって…などとなると結構面倒臭いようで、オヴィールという移民局で自分でレギストラーツィアするそうです。

レギストラーツィアは、小さな紙切れに

  • ホテル名
  • 宿泊者名
  • 宿泊日
  • 部屋番号
  • パスポート番号

などが書かれています。
特に決まったフォーマットがあるわけでもなく、ホテルによって様式はマチマチでした。

レギストラーツィアという滞在登録が必要です

滞在中にレギストラーツィアを誰かに見せたりとかは無かったですが、警察官に尋問されたりしたときに持っていないと、罰金徴収などのマズいことになるようです。
なおレギストラーツィアは回収されたりすることもないので、ちょっとした旅の記念品になります。

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